2025-06

IRIS/Cache

【IRIS/Cache】%Statusについて

本記事では、IRIS/Cacheで頻出する %Status(%Library.Status)の使い方を解説します。例外処理や関数の戻り値としてよく使われますが、他言語との違いに戸惑う新規ユーザーも多いでしょう。本記事を通じて、その理解の助けになれば幸いです。
IRIS/Cache

【IRIS/Cache】例外クラス(%Exception)について

例外クラスは、従来の$ztrapや$etrapでは難しかった柔軟なメッセージの付加や、Catch部での詳細な解析が可能で、エラー処理の表現力が大きく向上しています。本記事では、例外クラスについて解説致します。
IRIS/Cache

【IRIS/Cache】エラートラップについて

本記事では、エラー発生時の対応手段である「エラートラップ」について、主にクラスベースでのエラー処理を解説します。エラー原因の通知や記録、リソース開放、復旧処理などの観点から、従来の $ztrap・$etrap と、比較的新しい Try-Catch 構文の違いや使い分けを、コード例を交えて整理します。
IRIS/Cache

【IRIS/Cache】UTF-8の文字列をバイト指定で切り取る

文字コードUTF-8のCSVを出力する話になります。CSVのとある列で、60バイト幅以内で文字を切り出して出力する方法に苦労したため、備忘を兼ねて記事にしたいと思います。