プログラム

IRIS/Cache

【IRIS/Cache】コーディングを減らす!マクロの料理法(基本編)

プログラミングにおいて効率化は欠かせないテーマです。IRIS/Cacheでは「マクロ」を活用することで、コードの簡素化や保守性の向上、さらにはチーム全体で統一感のあるコーディングが実現できます。一方で、「マクロとは何か?」「どのように設定すればよいのか?」と疑問を感じる方も少なくないでしょう。この記事では、IRIS/Cacheにおけるマクロの基本、活用方法、そしてその利点について分かりやすく解説します。マクロの基礎を押さえ、実際の開発に活かすことで、日々の業務をより効率的に進められるようになります。
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【IRIS/Cache】%Statusについて

本記事では、IRIS/Cacheで頻出する %Status(%Library.Status)の使い方を解説します。例外処理や関数の戻り値としてよく使われますが、他言語との違いに戸惑う新規ユーザーも多いでしょう。本記事を通じて、その理解の助けになれば幸いです。
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【IRIS/Cache】例外クラス(%Exception)について

例外クラスは、従来の$ztrapや$etrapでは難しかった柔軟なメッセージの付加や、Catch部での詳細な解析が可能で、エラー処理の表現力が大きく向上しています。本記事では、例外クラスについて解説致します。
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【IRIS/Cache】エラートラップについて

本記事では、エラー発生時の対応手段である「エラートラップ」について、主にクラスベースでのエラー処理を解説します。エラー原因の通知や記録、リソース開放、復旧処理などの観点から、従来の $ztrap・$etrap と、比較的新しい Try-Catch 構文の違いや使い分けを、コード例を交えて整理します。
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【IRIS/Cache】UTF-8の文字列をバイト指定で切り取る

文字コードUTF-8のCSVを出力する話になります。CSVのとある列で、60バイト幅以内で文字を切り出して出力する方法に苦労したため、備忘を兼ねて記事にしたいと思います。
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【IRIS】特定の文字でインデックスを構築すると再作成コマンドで不具合が発生する

IRIS2023にて、インデックス名に日本語を使用していたテーブルで、インデックスの再作成を行うと不具合が発生しました。本記事は、その不具合を深掘りしていきたいと思います。
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【IRIS/Cache】続・他DBのグローバルが見たい!書きたい!(ECP編)

本記事は、Enterprise Cache Protocol(以降ECP)について解説します。ECPは、複数のIRIS/Cacheインスタンス間でデータを共有し、システムのスケーラビリティとパフォーマンスを向上させる技術です。つまり「サーバのスペックを上げて単一サーバ運用を行うよりも、サーバを分散する事により1つ1つのサーバスペックを抑えて、全体的な経費を抑えよう!」って事です。
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【IRIS/Cache】マクロを使ったジャーナル操作

ひょんな事から、ジャーナル操作用のマクロを発見したので、紹介致します。正直、一生使うことも無いだろうな・・・と思います。とは言え、何かの役に立つかもしれないので、いくつかのマクロをご紹介します。
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【IRIS/Cache】ジャーナルファイルを使ったリストア方法について

システム障害や予期せぬトラブルが発生した際、どこまでデータを安全に復旧できるかは、運用体制の信頼性に直結します。こうした状況に備えて「ジャーナルファイル」は自動的に生成・管理されており、トラブル発生時にこれを活用することで、データの一貫性を保ちながら復旧作業を行うことが可能です。本記事では、「ジャーナルファイル」を利用したストアの手順について解説します。
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【IRIS/Cache】コマンドによるジャーナルファイルの参照

ジャーナル・ファイルは、データベースのトランザクション履歴を記録する重要なファイルです。障害時の復旧や、データ整合性・トランザクションログの確認等々に役立ちます。各ジャーナル・レコードの参照方法は、管理ポータルから参照する方法が一番楽だと思いますが、管理ポータルが使えない場合の代替手段も知っておくと便利です。