IRIS/Cache

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【IRIS】特定の文字でインデックスを構築すると再作成コマンドで不具合が発生する

IRIS2023にて、インデックス名に日本語を使用していたテーブルで、インデックスの再作成を行うと不具合が発生しました。本記事は、その不具合を深掘りしていきたいと思います。
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【IRIS/Cache】続・他DBのグローバルが見たい!書きたい!(ECP編)

本記事は、Enterprise Cache Protocol(以降ECP)について解説します。ECPは、複数のIRIS/Cacheインスタンス間でデータを共有し、システムのスケーラビリティとパフォーマンスを向上させる技術です。つまり「サーバのスペックを上げて単一サーバ運用を行うよりも、サーバを分散する事により1つ1つのサーバスペックを抑えて、全体的な経費を抑えよう!」って事です。
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【IRIS/Cache】マクロを使ったジャーナル操作

ひょんな事から、ジャーナル操作用のマクロを発見したので、紹介致します。正直、一生使うことも無いだろうな・・・と思います。とは言え、何かの役に立つかもしれないので、いくつかのマクロをご紹介します。
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【IRIS/Cache】ジャーナルファイルを使ったリストア方法について

システム障害や予期せぬトラブルが発生した際、どこまでデータを安全に復旧できるかは、運用体制の信頼性に直結します。こうした状況に備えて「ジャーナルファイル」は自動的に生成・管理されており、トラブル発生時にこれを活用することで、データの一貫性を保ちながら復旧作業を行うことが可能です。本記事では、「ジャーナルファイル」を利用したストアの手順について解説します。
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【IRIS/Cache】ジャーナルファイルの参照

ジャーナル・ファイルは、データベースのトランザクション履歴を記録する重要なファイルです。障害時の復旧や、データ整合性・トランザクションログの確認等々に役立ちます。各ジャーナル・レコードの参照方法は、管理ポータルから参照する方法が一番楽だと思いますが、管理ポータルが使えない場合の代替手段も知っておくと便利です。
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【IRIS/Cache】ジャーナル(上級編)

本記事では、クラスやルーチン上でジャーナルの操作を行っていこうと思います。
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【IRIS/Cache】ジャーナル(中級編)

本記事では、ターミナルを使用したジャーナルの操作方法について解説します。中級レベルの内容として、実際にコマンドを実行しながら、ジャーナルの管理や運用方法を学んでいきます。
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【IRIS/Cache】ジャーナル(初級編)

ジャーナルは、データベースで実行されるすべてのグローバル更新処理を記録します。また、バックアップと組み合わせて、リストアする際に使用します。本記事では、ジャーナルの初級編として、管理ポータルからの操作を解説します。
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【IRIS/Cache】オリジナルの特殊関数、コマンドを作成しよう!(%ZLANGV00,%ZLANGC00)

本記事では、「%ZLANG」ルーチンシリーズの残り2つ、「%ZLANGV00」と「%ZLANGC00」について解説します。「%ZLANGV00」はオリジナルの特殊変数を作成するルーチンであり、「%ZLANGC00」はオリジナルのコマンドを作成するルーチンです。これらを活用することで、アイデア次第でコーディングを効率化できます。ただし、呼び出し速度が若干遅くなるというデメリットもあります。使いどころは難しいかもしれませんが、知っておくことで選択肢の一つとして活用できるでしょう。
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【IRIS/Cache】オリジナルの$z関数を作ろう!(%ZLANGF00)

「共通関数を実行する際、クラス名.関数名()で実行すると冗長的だな」とか「スーパークラスに組み込むと煩雑になるな」とか思ったことはありませんか?そんな時は、オリジナルの$z関数を作成してみるのも一興です。この記事では、%ZLANGF00ルーチンの概要、活用方法、注意点について具体的に解説していきます。